パーパス経営とは?掲げただけでは、まだ経営ではない
パーパスを掲げた会社は多い。それで判断を変えた会社は少ない。
ひとことで言うと

パーパス経営とは、
くわしく
パーパスは「会社は何のために存在するのか」という問いへの答えです。パーパス経営では、商品づくり、採用、投資、広告まで、すべての判断を「それはパーパスにかなっているか」で決めます。
言葉を掲げるだけでは、パーパス経営とは言えません。判断に使って、はじめて経営になるのです。
例
日本の会社の経営理念には、もともと「世のため、人のため」という考え方が入っていることが多くあります。パーパス経営は、それを毎日の判断の物差しとして使い直すことだとも言えます。
中小企業ではどう使う?
「自社らしい手段で、誰に、どんな貢献をするのか」の3つを言葉にしてみてください。そのうえで、次の大きな判断を一つ、その言葉で決めてみることから始めます。
4つの要素とのつながり
パーパスは哲学です。パーパスで戦略を選び、組織の一人ひとりが自分のパーパスと重ね、コミュニケーションで社会に伝えます。
最後に
パーパスは、掲げた日ではなく、それを理由に何かをやめた日に経営になります。売れる仕事でも「私たちの存在理由に合わない」と断れるか。私はその一線を引ける経営者を何度も見てきました。価格でも流行でもなく、何のために在るかで選ばれる。戦わないブランディングは、そこから始まります。
関連する言葉
パーパス/経営理念/ミッション/パーパスブランディング