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ワンオンワンとは?面談を「評価の場」にしない

社員の本音は、評価する人の前では出てきにくい。

ひとことで言うと

ワンオンワンとは|上司と部下が1対1で、定期的に行う対話の場のことです。

ワンオンワン(1on1)とは、上司と部下が1対1で、定期的に行う対話の場のことです。

くわしく

目的は、仕事の進み具合の確認だけではありません。部下の考えや悩み、これからやりたいことを聞き、成長を支えることにあります。

評価面談との違いは、次のとおりです。

  • 評価面談:成果を振り返り、評価を伝える場
  • ワンオンワン:部下の話を聞き、考えを整理する手伝いをする場

頻度や時間は、会社によって異なります。2週間に1回や月に1回、30分程度で始める例が一般的ですが、続けられる形で決めることが大切です。

よくある失敗

  • 業務の報告会になり、本音を話す場にならない
  • 上司ばかりが話し、説教や指示で終わる
  • 忙しいときに先送りにして、続かなくなる

例

「最近どう?」と聞いて、部下が「大丈夫です」と答えて終わる。これでは対話になっていません。「いま一番手応えを感じた仕事は何?」「逆に、引っかかっていることはある?」のように、具体的で答えやすい問いを用意すると、話が深まります。

中小企業ではどう使う?

まず決める3つのこと|頻度、時間、話す人の割合

社員が少ない会社ほど、社長自身が1対1で話せる強みがあります。まずは次の3つを決めてください。

  1. 頻度(無理なく続けられる間隔)
  2. 時間(短くてもよいので、必ず確保する)
  3. 話す人の割合(部下が7割、上司が3割を目安に)

4つの要素とのつながり

ワンオンワンは組織の土台づくりです。対話を通じて、会社の哲学が社員の言葉になり、戦略への納得が生まれ、コミュニケーションのあり方が社内から整います。

最後に

辞めた理由が、実は面談で聞けたことだった。そんな後悔は、避けられると私は考えています。1on1は制度ではなく、あなたが社員の人生に関心を持っているという表明です。評価する前に、まず聞く。その積み重ねが、人が燃える会社をつくります。戦わないブランディングは、社内の信頼から育つと私は信じています。

関連する言葉

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