孫子の兵法をビジネスに生かす|「戦わずして勝つ」と五事七計をわかりやすく解説
孫子の兵法がビジネスで重視されるのは、「戦わずして勝つ」ことをいちばんの勝ち方とし、そのための準備と内部の強さを説いているからです。戦えば、勝っても自分も傷つく。戦わずに相手を味方にすれば、力はさらに大きくなります。
五事七計の考え方と、中小企業の戦略への生かし方を解説します。
この動画でわかること
- 孫子の兵法の4つの方針
- なぜ「戦わずして勝つ」がいちばんなのか
- 五事(道・天・地・将・法)とは
- 七計:戦う前に内部を整える
- 孫子の兵法は、自社の経営の「答え合わせ」に使う
- 戦わないブランディングとの関係
目次(9項目)
この動画のポイント
兵力100と80が戦えば、勝っても20しか残らず、土地も荒れ果てます。戦わずに相手を味方にすれば、180の力になります。だからこそ孫子は、まず国内を治め、情報を集め、兵を育て、法を守らせる。戦う前の準備を万全にすることを説いています。
私たちが、ホワイトボード用のペンのように競合の多い市場には参入しないのも同じ考え方です。誰もやっていない事業をつくり、それをブランディングすれば、同業者は敵ではなく味方になります。孫子の兵法は、自分たちの経営を振り返る「答え合わせ」として使うのがおすすめです。