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<基礎編>そもそもブランディングってなに?

スリランカに移動しました。お祈りをしてきます。今日のブログもFBから。

 

1、「ブランド」についての様々な考え方

「ブランドとは?と」いう問いに対して、それぞれの人達から様々な答えが帰ってきます。それらをまとめると概ね、

・ネーミングなどの商標やロゴマークといった要素
・広報・広告プロモーション活動
・顧客の頭の中に存在するイメージ
・他社と差別化させる企業アイデンティティなど

ブランディングを「ブランド」をマネジメントするということと定義すると、「ブランド」の定義が変わることで「ブランディング」の定義も変わってしまいます。

2、「ブランド」は常に変化する資産です

「ブランド」とは”Livinb Business Asset / 常に変化するビジネスアセット(資産)”であり、企業活動のあらゆるどんな場面においても生み出されています。そのブランドを適切にマネジメントすれば、「識別性」「差別性」を生み出すことになります。当社においては「ブランド」は、企業においてのブランド・アイデンティティであり、それ以外のステークホルダーにおけるブランド・イメージであると定義しており、つまりは人々の頭の中に存在する企業や商品・サービスなどに対するイメージ像そのものであるといえます。ネーミングやロゴマークなどブランドの要素は、企業にとっての「分類記号」であり、顧客にとっての「識別記号」でしかありません。ブランディングとは、あらゆる企業活動をマネジメントし、資産であるブランド価値を最大化することを目指す活動です。ブランド価値の最大化ということは、そのイメージ像をますますポジティブでプラスに向上させていくことといえます。「識別性〜その会社や商品・サービスであると認識すること〜」「差別性〜他の商品よりも優位性があること〜」が高まると、顧客のロイヤリティが高まり、何度も選んでもらうことが可能となり、スパイラルアップしていきます。したがってブランディングとは、ロゴマークを規定することやコミュニケーション戦略でもないことをご理解いただけると思います。

3、ブランディングは広告キャンペーンではありません

みなさんもよくご存知のスターバックスですが、彼らはほとんど広告活動を行っていません。広告キャンペーンを行わず、商品・サービス、店舗・空間、接客など顧客接点を徹底的にマネジメントしていくことによって、非常に高いブランド価値を築いてきました。こだわりの厳選したアラビカ種を使用し、育成されたバリスタによる顧客に寄り添ったサービス、シーズン毎に提案される新メニューの数々など、それぞれに関与する人材を十二分に教育しているそうです。店舗においても同様です。空間、家具、レイアウト、什器、インテリアデザインに至るまでしっかりと配慮することでブランド価値を高めています。このことは、BtoCビジネスにおけるだけではなく、BtoBにおいても十分に参考になることと思います。

4、ブランディングを推し進めるメリット

ブランド価値が高まると、企業に様々なメリットをもたらします。品質や信頼性などの価値がブランドに蓄積されると、顧客から選択され、ロイヤリティが高まっていきます。その結果、価格競争に巻き込まれること無く、収益性も向上します。特に日本においては、人材獲得は困難を極めますが、ブランド価値が高まるにつれいい人材の獲得にも繋がっていきます。